株式会社 久宝金属製作所

久宝金属製作所について

お取引していただけませんか?

レールシェルフシリーズ

装飾棚受

  • トップページへ
  • news
  • サイトマップ
  • 個人のお客様はこちらへ

久宝の創造力

お電話でのお問い合わせは、06-6978-4710
お問合せフォームへ

想いを形にする力 は あきらめない心から生まれます。

私達は 創業以来60数年 自社製品しか作ってきませんでした。
日常の生活でお使い頂くような生活用品ばかりで、すべて オリジナルです。

何と言っても 自分たちが生み出した物をお客樣方に喜んでお使い頂く事を 一番の喜びとしているからです。
今もその精神は変わらなく生きています。

昔は、丁寧に作られた「丈夫で使い易い物」が良い物でした。
そう言う物を作って お客様に喜んで頂くのが 久宝の喜びでした。

時代は変わり、今は それに加えて 生活の中に「その人の個性」や「センス」が表現できる事を求められるようになりました。
つまり 「デザインの良いもの」を求められるようになったと言う事です。

久宝の創造力

「こんなものが欲しい!」を粘りで実現します

久宝の創造力

さて、「久宝の創造力」の事ですが、上記のような「お客様の個性やセンスが生きるもの」をこれからの「暮らしぶりの提案」として形にして出したいという核となる部分は 揺るがすことなく「ものづくり」をして行かなくてはなりません。
それを前提としてお話しするなら、「創造力」と言うのは 降って湧いてくるインスピレーションと言うよりは「粘り」だと思います。

確かに 素晴らしいインスピレーションで 驚くほど素敵な物を創っていらっしゃる方もいらっしゃるのでしょう。

でも、私達は「こんな物が欲しい!」という思いがあって それを実現するために山のような問題を一つずつ解決して行く「粘り」に「久宝の創造力」があるのではないかと思います。

物事って シンプルに見えますが、色々な要素が絡まっていますね。
ですから 問題を一つ解決したと思ったら 他の所に不備が出来る・・・・・・というような「ガッカリ事件」は しょっちゅう起こります。
「上手く解決させたと思ったのに・・・・・」と意気消沈することも ままありました。

新製品の秘話

インテリア棚受

レールシェルフを例にとりましょう。

私達はインテリア棚受で グッドデザイン賞をもらいました。自信満々で 営業に出かけようとしました。
その当時は、ホームセンターには馴染みにくい商品と言われました。今は おかげ様で あちらこちらに置いて頂いています、時代が変わったんですね。
私も、出来るだけ良いデザインの物を沢山扱っていらっしゃるインテリアショップで 販売して欲しいと思いました。
でも、そこには板が無い事に気付きました。
お客様がもし 「そちらで『インテリア棚受』を買って下さったとしても」板をまた 別に買いに行かなくてはならない。不便だな・・・・・・。
もちろん その良さもあります。自分にピッタリサイズでしっくり来る色の板を用意できるからです。
でも もう少し 簡単に手にする事が出来ないかしら?

そんな時 あるインテリアショップでお客様がこんな事をおっしゃっているのを聞きました。
「色々考えて収納もタップリにして 家を建てたけれど、住んでみたら また いくつか棚が欲しくなった。
でも、どんなに良い物でも 棚受が有ると 家のテイストに合わない。
なんとか 板だけ壁から出ているようにならないかなあ・・・。」
それで ピンと来ました。だって、私も リフォームなどで家を綺麗にしたら そう思うだろうな・・・・って 思いましたもの。

で、会社に帰って、「壁から板だけ出ているような そんな棚を後から付けられるようにしてちょうだい!!」
「そんな無茶な〜〜〜」
「その無茶をカタチにするのが仕事です!!」

それで できたのが「レールシェルフ」です。
こんなに単純な物ですが 開発には随分 時間も労力もかかりました。

問題は壁に有りました

私達は 昔からお部屋でお使い頂けるような装飾的な棚受を作ってきました。そして、それは 結構丈夫で耐荷重も数十キロあるのです。
レールシェルフも始めは そのような頑丈な物を考えていました。
でも、わかったことがあります。昔と違い 今の住宅は大半が「石膏ボードの壁」だと言う事です。
日本家屋は 紙や木で出来ていて火事になり易い、そのために 消防法で壁には燃えにくい素材を使わなくてはならなくなっているんですね。
そして、それを安価に達成しようと思うと どうしても石膏ボードを使わざるを得ない・・・・・・・と言う事で 思いのほか 石膏ボードの住宅は多いのです。

石膏ボードは石膏粉を固めた物なので 消防法が目的としている問題は解決できているのですが、昔の木質壁のように丈夫ではありません。棚をつけて物をのせる実験をしたら ある段階で 急に大きな穴があいて壁が落ちてしまいました。何の音もなく 突然 壁が落ちました。危ないですね。

と言う事は 耐荷重の大きな棚は 壁とつり合わなくなって来ているという事です。これでは取り付けを専門家に頼まなくてはなりません。

耐荷重を捨てたので・・・美しい飾り棚ができました

う〜〜ん、もう少し 簡単に自分でつけられないかしら?
と言う訳で 私達は 大きな耐荷重を提供するという選択肢を捨てました。
ここで 形も振り出しに戻ります。結構良い所まで 進んでいたんですが・・・・・。

また、あんな風にも こんな風にも使えたら・・・・・と 様々なオプションがつけられる案も色々出ました。それも検討して行きました。
でも、どうしても 美しく出来上がりません。
そして、他社のよく考えられたシステムの物との違いを 明確に出来ません。
「あれより安いです」では つまらない。
それで「色々オプションがつけられる案」も 諦めました。

そうです、ここで よりシンプルで簡単に自分でつけられる棚という方向性は よりくっきりして来たのです。

インテリアライフスタイルで 栄えある賞を頂いた時に、その審査委員長がおっしゃって下さった事にこんな言葉があります。
「ここまで シンプルに削り取った棚だからこそ、どんなテイストのお部屋にも合うし、工夫一つで どんな風にも使える。これこそ Japanese Simplicityです」と。

壁って クロスが貼ってありますよね。
そのおかげで そのクロスの向こう側がどうなっているか 意識する事がありません。
壁付けの棚を買いに行ったとしましょう。お店に行くと「石膏ボード用」とか「木質壁用」とか書いてあります。でも、自分の家の壁が何で出来ているか 日頃意識していないので困りますよね。
結局 家に戻って コンコンと壁を叩く等して調べなくてはなりません。
二度手間です。

なので 私達は 耐荷重を減らして 形を思いっきりシンプルにしたので、「どんな壁にもつけられる」と言う機能をくっつけて よりお客樣方に親しく思って頂ける工夫をしました。
上記のような事を解決するために はめ合わせ部分を 何度も何度も設計し直しました。せっかく設計しても もたもたしたデザインなら やり直しです。

改善は 毎日!

考えたのはシステムや棚板の形だけではありません。
ネジ ネジ穴の位置 端や裏の処理 色 パケージとそこの表示・・・・・と一つずつ こつこつと作り上げて行きます。
どんな事でもそうかもしれませんが、ものづくりでは 95%の出来上がりでは 私はまだ 道程の半分くらいしか来ていないな・・・と感じます。

残り5%部分に とても難しい問題が残っているからです。
そうした物を解決して 一つの製品を生み出すには 何と言っても「より良い物を提供したい!」「お客様に喜んで頂きたい」と言う情熱と、後はやはり その思いを実現する「粘り」が要ると思います。

そのために 私達は色々な事に取り組んでいます。つまり、その「粘り」を支えるものです。

まず、勉強会。

いかに効率よく仕事をするか、無駄の無い仕事ぶり・・・・その勉強会。

まず、勉強会。

色々な事を学んでいますよ、仕入れの仕方 仕入れのタイミングの取り方、利益という物の考え方、会社がどのような所に力を入れて行くべきか、或いは どのように自由な発想を促すか・・・・・。なかなか難しい事ですね。

次に よりよい会社にするために 改善を進めています。
各グループごとに 会議を行い 実行し 改善を進めています。
これは その計画と結果が一目で分かるようにしてあります。朝礼で発表してきます。
これが良かったのは 自分の持ち場以外の所の事も よくわかるようになった事でしょうか。会社全体で どこでどんな改善が進んでいるのか 全員が分かるようになりました。
また、そのための勉強会もしています。

プロ育成MAP会議
DIYの勉強会

こちらは DIYの勉強会です。
若手の有望株が二人 DIYの勉強をしているのですが、また 自分たちが講師となって 皆に教える勉強会もあるのです。

新製品会議

こちらは 楽しい楽しい新製品のアイデアを発表する会議です。
楽しいというのは どんなアイデアでも良いと言う事になっているからです。私達の会社では作れないような物でもOK。
いいえ、それだけではありません。どんなに突拍子が無い物でもOKとしています。そんな自由な発想を大切にしているのです。
一ヶ月経ったら 役員が集まって 賞を決めます。これは役に立つだろうな〜と言う物もあれば、発想が面白いもの、もう少し 練り上げたら製品にできそうな物・・・・・それらを表彰するのです。

勉強し、改善し、自由な発想をもって 粘り強く 製品創りをして行く・・・・・それが久宝の力です。

そして、メンバー全員、お客樣方の力になり お役に立ちたいと思っています。それが喜びです。
お気軽にご相談下さい。

ページの先頭へ